単なるミュージアムを越えて
「同時性」を思惟する空間
2024年6月、東京渋谷に新たに開館した上島ミュージアムをご紹介します。
単純に作品を展示する美術館を越えて過去と現在、未来まで考えて同時代性を思惟するのがまさに「上島ミュージアム」の設立理念で、芸術をテーマに日本国内をはじめ海外アーティストたちの現代美術作品650点余りの中から選定した作品を披露しています。 芸術と社会の調和を体験できる上島ミュージアムに足を運んでみてください。
国や地域、時代を超えた
上島ミュージアムの展示
国、地域、時代を問わず、一ヵ所に集まった作家たちの作品を通じて多様な表現と話を鑑賞してみてください。 上島ミュージアムは地下1階から5階まで違う視点で展示されているので、すべての空間をゆっくりと見回りながら作品を味わうことをおすすめします。
上島ミュージアムは事前予約制で、あらかじめチケットを購入しないと入場できませんので、ご希望の日時のチケットを購入してからお越しください。
階別展示エリアのご案内
B1層:絵画の抽象画
様々な世代の作家の作品に出会える展示空間で、ベルナール·フリーズ、カタリナ·グロッセ、池村玲子、ローレン·クインなど作家の開拓精神を垣間見ることができます。
1階&2階:同時代の表現、個人の表現の世界
日本国内と海外のアーティストそれぞれの世界観が広がります。 国と地域を行き来しながら交差する表現をお楽しみください。
3階:女性作家の視線
日本の女性作家が描き出した現代社会や過去の社会、風景などはどんな姿なのか気になるなら、3階の展示空間に集中してみてください。
4階:変わるもの、消えていくもの
部屋の中を飛び回る飛行機やナフタレンで作られた作品など、光や形、素材を活用した作品に出会える展示階です。
5階:松本洋子の絵画
松本洋子作家の大型作品を展示しています。 強烈なエネルギーを自由に描き出し、最近ではロンドンで開催した展示を通じて世界的に評価される女性作家の一人です。
上島ミュージアムの詳細は公式ホームページで確認できますよ。
住所:
東京·上島ミュージアム
일본 〒150-0002 Tokyo, Shibuya City, Shibuya, 1 Chome−21−18 渋谷教育学園 植島タワー
Google Mapsで開く
営業時間:
午前11時 - 午後5時(最終入場時間は午後4時です。)
休館日:
月曜日および日本の祝日
* 営業時間や休館日は変動する場合がありますので、公式ホームページをご確認ください。
일본 〒150-0002 Tokyo, Shibuya City, Shibuya, 1 Chome−21−18 渋谷教育学園 植島タワー